西新井幼稚園のこと | 足立区認定こども園西新井幼稚園

子どもも先生も
いっしょに成長していく
西新井幼稚園

環七通りのほど近く、閑静な住宅街のすき間から、悠々と3つの園舎が顔をのぞかせる西新井幼稚園。広々とした天然芝の園庭を囲うように木々や草花が茂り、畑では野菜が元気に芽を出し、鳥や虫たちも集まって豊かな環境をつくりあげています。
心地よい風に包まれながら、子どもたちは体いっぱいに自然を感じ、走り回り、やさしく、逞しく育まれていく。ここは、そんなキラキラした日常にあふれた幼稚園です。

小学校入学までのプロセス（基盤づくり）として
子ども自らの育ちを尊重しつつ、体力と考える力を育てます。
成長著しい幼児期に西新井幼稚園が現場で実践している目標です。

挨拶の出来る子

自分から挨拶をし、
情緒や意思を伝える
楽しさを身につける。
基本的生活習慣が
身についた子

朝ごはん・早寝・早起き・
手洗い・歯磨き・排泄・後片付け等の
習慣を身につける。
話の聞ける子・
自分の意見を言葉で
伝えることのできる子

先生や友達の話に耳を傾け、
話の内容を理解することに
喜びを感じる。
交友関係を
楽しめる子

一人から二人、
二人から数人と友達の環を広げ、
友情や信頼感を育む。
集団活動・
学習活動を
楽しみ参加出来る子

集団の一員として役割を果たし
自分の存在感に喜びを感じ、
また数と文字に興味を持つ。
食に関心を持つ子

好き嫌いを少なくして
食事を楽しみ、
健やかな身体をつくり
生きる力の基礎を培う。
自然や環境に
目を向ける心を持つ子

動植物や自然現象に興味を持ち、
触れ合いを通して
自然や環境から受ける恵み、
生命の大切さに気付き、
したたかな生命力を涵養する。

子どもたちへの想いの象徴であるバラ。
ほころび始めたバラの蕾は育ちゆく園児を表しています。バラと西新井のNを組み合わせ、7本の曲線はレインボー教育目標を表しています。

手入れをされたバラは、綺麗に咲き誇ります。バラを植えてから満開の花を咲かせるためには、3年の年月を要します。
1年目は土に根をはり、2年目はツルを伸ばし、3年目に蕾をつけるのです。丁寧に手をかけたバラは見事な花を咲かせてくれます。私たちの仕事である幼児教育も丁寧な仕事が大切だと考えています。バラの育ち同様に、毎日の積み重ね(日々の過程)に重点をおき、幼児教育の大輪を咲かせられるよう、園内の目につく場所にバラを植えています。子どもを育てるように…。

つぼみん

ロゴマークと共に生まれた園のキャラクター。
バラの蕾の妖精です。ガクの部分にさりげなくNの文字が。
子どもたちや先生たちの笑顔が大好き。

子どもと共に
成長することを目標に、
子どもの目線に合わせた
声掛けをするよう
努めています。
あそび、室内あそび、
活動の際にも子ども
と一緒にあそび、
ひとり一人の個性を受け止め、
その子の心に寄り添い、
気持ちの通じ合いを
大切に考えています。
結果に捉われず
過程を大切に考え、
前向きな声掛けを
することで子どもの意欲、
根気を引き出す
幼児教育を
進めています。

第一（東)園舎・中央園舎・第二（西)園舎ともに重量鉄骨造りで現建築基準を満たし、地震・竜巻・火災に対処しております。
遊具・園具は有力大手メーカー品として、全国事故情報の早期入手により、事故事前回避に努めております。石造物は転倒防止に低位置にしております。
不審者対策として、防犯カメラ・さすまた・学校110番緊急電話などで、事件防止に努めております。
衛生面は保健所でチェック。農薬・放射線等の害なき食材をチェックし調理できる大手専門業者を選別して、自園給食を提供しております。
クラス室、室外ホール、階段空間、トイレホールもスペースを広くとり、空気感染や飛沫による感染症の伝播を縮小させております。
事故防止の為の浅瀬プール。数日おきに新しい水に替え、ウイルス、微細菌、科学物質の混入から園児の身体を守っております。
温暖化による熱中症が増えています。木陰、全てに放水されるスプリングクラ―、広い芝生の庭、屋内の広い運動可能なホール使用により、熱中症対策としております。また、つばの広い帽子首あて付きを採用し、視力、皮膚、頭髪を、オゾン層通過の有害紫外線から保護しております。