園内の畑で育てた野菜を子ども達が収穫をし、持ち帰ります。持ち帰った野菜は、「園でどんなことをしたのか」など、家族の話題につながること、園から家族へのバトンです。次の日は「どんな味がしたの」「何にして食べたの」と先生や友達のバトンになります。
自分の気持ちを言葉にして話すことで、言葉のコミュニケ―ションのつながりです。毎日、保護者の方々と話せる状況ではなくても、子どもを通して、私たち教職員は保護者 様とつながっている気持ちになります。

身近な発見から好奇心を導けるように、環境設定をしています。 西新井幼稚園の環境を存分に生かした活動内容を考えています。
芝生を刈ると、芝のいい香りがします。鳥たちも集まってきます。虫も集まってきます。
何でだろう…。五感をフル回転させながら、何でだろう…を調べていくと、次から次へと活動がつながっていきます。
活動を考える時に楽しさにもつながっています。